<アカネ色素の知識>
スポンサード リンク
2007/12/13 日記<アカネ色素>
アカネ色素
アカネ色素(アカネしきそ)は、アカネ科のセイヨウアカネ ''Rubia tinctorum'' (西洋茜、英語: :en:Madder|Madder)の根から抽出される、アリザリン、ルベリトリン酸などを主成分とする赤色の色素である。近縁のアカネ(茜、日本在来種) ''Rubia akane'' も昔は用いられたが、現在ではほとんど用いられない。アカネ、セイヨウアカネとも、古くから染色に用いられた(万葉集に「茜さす」などの言葉が見られる)。現在では色素の安定性や色調の違い、生産性などから、もっぱらセイヨウアカネ色素が生産・使用されている。染色には主にアリザリン類似化合物の合成品が使われている。セイヨウアカネの色素は、食品添加物(着色料)として認可されていた。1997年には、ラットを用いた中期発がん性試験(前がん病変を検出する方法)で、発癌性|発がん性なしとの結果が得られている。しかし、2004年に長期発がん性試験(中間結果)で腎がんの発生が見られ、また変異原性も陽性との報告があることから、発がんイニシエーター(発癌性|発がん性参照)の疑いがあるとして、食品添加物としての使用は禁止された。在来アカネの色素はセイヨウアカネ色素と成分が異なる(アリザリンでなくプルプリンを主成分とする)ことから、発がん性の有無は不明である。
外部リンク
発がん試験中間報告(PDF)
内閣府食品安全委員会審議結果(PDF)
comment(" >0) trackback(" >0)
|
◆アカネ色素についてピックアップ ... |



![不確実性をどう扱うか データの外挿と分布 [リスク評価の知恵袋シリーズ] (リスク評価の知恵袋シリーズ 2) (リスク評価の知恵袋シリーズ 2)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/019oPGg1IEL.jpg)
