<次亜ヨウ素酸の知識>
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2007/09/09 日記<次亜ヨウ素酸>
次亜ヨウ素酸
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colspan="2" style="background: #ffff99" | 一般特性
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style="width: 43%" | 元素の一覧 (名前順)|名称, 元素の一覧 (記号順)|記号, 元素の一覧 (番号順)|番号 || ヨウ素, I, 53
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元素の分類|分類 || ハロゲン
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元素の族|族, 元素の周期|周期, 元素のブロック|ブロック || 第17族元素|17 (VIIB), 第5周期元素|5 , pブロック元素|p
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密度, モース硬度|硬度 || 4933 kg?m−3, no data
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単体の色 || style="text-align: center" | 光沢のある紫色
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colspan="2" style="background: #ffff99" | 原子特性
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原子量 || 126.90447 原子質量単位|amu
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原子半径 (計測値) || 140 (115) ピコメートル|pm
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共有結合半径 || 133 pm
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ファンデルワールス半径|VDW半径 || 198 pm
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電子配置 ||
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電子殻 || 2, 8, 18, 18, 7
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酸化数(酸化物) || ± 1, 5, 7(酸|強酸性酸化物)
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結晶構造 || 斜方晶系
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colspan="2" style="background-color: #ffff99" | 物理特性
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相 || 固体 (非磁性体)
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融点 || 386.85 ケルビン|K
(113.75 摂氏|℃, 236.66 華氏|°F)
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沸点 || 457.4 K
(184.25 ℃, 363.7 °F)
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モル体積 || 25.72 × 10−3 m3?mol−1
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気化熱 || 20.752 kJ?mol−1
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融解熱 || 7.824 kJ?mol−1
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蒸気圧 || no data
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音速|音の伝わる速さ || no data
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colspan="2" style="background: #ffff99" | その他
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クラーク数 || 0.00003パーセント|%
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電気陰性度 || 2.66 (ライナス・ポーリング|ポーリング)
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比熱容量 || 145 J?kg−1?K−1
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導電率 || 8.0 ×10-8/m?オーム|Ω
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熱伝導率 || 0.449 W?m−1?K−1
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rowspan="3" | イオン化エネルギー || 第1: 1008.4 kJ?mol−1
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第2: 1845.9 kJ?mol−1
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第3: 3180 kJ?mol−1
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colspan="2" style="background: #ffff99" | (比較的)安定同位体
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colspan="2" |
colspan="2" style="background: #ffff99; font-size: 85%" | 注記がない限り国際単位系使用及び標準状態下。
}ヨウ素 (''Iodine'') :原子番号 53の元素。元素記号は I。ハロゲン元素の一つ。沃素、ヨード、沃度ともいう。融点は摂氏113.6℃であるが、昇華 (化学)|昇華性がある。固体の結晶構造は紫黒色の斜方晶で、反応性は塩素、臭素より弱い。水にはあまり溶けないが、ヨウ化カリウム水溶液にはよく溶ける。単体のヨウ素は、毒物及び劇物取締法|毒劇法により毒|医薬用外劇物に指定されている。海藻類はヨウ素を海水から生物濃縮|濃縮する。ヨウ素は海藻を焼いた灰を水に溶かし塩素で酸化して得ていた。現在はヨウ化ナトリウムを含む地下水を塩素で処理して容易に得られる。体内で甲状腺ホルモンを合成するのに必要なため、ヨウ素は人にとって必須元素である。人体に摂取、吸収されると、ヨウ素は血液中から甲状腺に集まり、蓄積される。海洋の中にある日本では食生活の中で海藻などから自然にヨウ素の摂取が行われるが、大陸の中央部ではヨウ素を摂取する機会がほとんどないので、ヨード欠乏症による甲状腺機能低下症|甲状腺異常が多く発生した。アメリカではFDAの規定により食塩の中に一定量のNaIが混入させてある。また、モンゴルでは日本からの援助で国民にヨウ素剤を服用させた結果、甲状腺異常の患者を激減させた。中国では食塩にヨードの添加を義務付けている。また、日本ではヨードを含有することをうたった鶏卵が売られている。逆にヨード制限食を必要とする際には、海藻類の摂取を控えなくてはならない。同位元素による甲状腺シンチグラムには、123Iなどを用いる。チェルノブイリ原子力発電所の事故では、核分裂生成物の131Iが多量に放出されたが、これが甲状腺に蓄積したため、住民に甲状腺ガンが多発した。放射能汚染が起きた場合、放射性でないヨウ素の大量摂取により、あらかじめ甲状腺をヨウ素で飽和させる防護策が必要である。そのため、日本は武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律|国民保護法に基づく国民保護|国民の保護に関する基本指針により、核攻撃等の武力攻撃が発生した場合に武力攻撃事態等対策本部長又は都道府県知事が、安定ヨウ素を服用する時機を指示することになっている。ヨウ素溶液にデンプンを加えると、ヨウ素でんぷん反応を起こし藍色を呈する(デンプンは微量でも鋭敏に反応→ヨウ素デンプン反応)。
この反応は、ヨウ素滴定(ヨードメトリー)に利用される。ヨウ素は消毒薬としてもよく用いられる。ヨウ素のアルコール溶液が、ヨードチンキである。ヨウ素+ヨウ化カリウム+グリセリン溶液がルゴール液である。ヨウ素とポリビニルピロリドンの錯化合物がポビドンヨード。
資源
ヨウ素は海水中に0.05ppm(0.000005%)含まれ、推定資源量は3億4千万トンである。ヨウ素は生物濃縮される元素で、海藻の灰から抽出され0.45%以上のヨウ素が含有される。かつては海藻を原料に工業的に生産されたが、1959年以降は工業的には天然ガス、チリ硝石、石油の副産物として生産されている。工業的にはヨウ化物イオンを含む水溶液を酸性条件下で塩素を吹き込み、酸化されたヨウ素単体を昇華 (化学)|昇華精製する。米国地質調査所の2005年版統計http://minerals.usgs.gov/minerals/
Mineral Commodity Summariesによると、全世界のヨウ素の生産量は約25,500tである。その内訳は、一位のチリが16,200t、二位の日本国6,500tであった。国連統計局の2002年度統計http://unstats.un.org/unsd/default.htm Commodity
Trade Statistics Databaseよると、輸出量はリサイクルされたものも含めて一位のチリが$447,612,776、二位の日本国が$195,847,819であった。ヨウ素の2004年度日本国内生産量は7,264t、工業消費量は1,217tであり、日本のヨウ素生産量のほとんどは千葉県の水溶性天然ガス鉱床(南関東ガス田)から産出する鹹水|地下水から生産されており、資源小国である日本にとっては貴重な輸出資源である。
歴史
ベルナール・クールトア(B.Courtois)によって1811年に海藻灰から発見された。彼の友人シャルル・ベルナール・デゾルムとニコラ・クレマンがジョゼフ・ルイ・ゲイ=リュサックとアンドレ=マリ・アンペールにサンプルを送った上で1813年11月29日に発表した。ゲイ=リュサックは12月6日にこの物質が元素もしくは酸化物であると発表。アンペールからサンプルを提供されたハンフリー・デーヴィーは実験によりこの物質が塩素の性質に類似する事を発見し、王立協会宛の12月10日日付の手紙で、この物質が元素であることを発表。
ヨウ素の化合物
ヨウ素の水素化物(ヨウ化水素)は強酸性を示す。
濃アンモニア水に少量のヨウ素の結晶を投入すると、針状結晶として生じる。これを取り出し乾燥するときわめて爆発しやすい。触ることができないほど敏感で、部屋の中で手を叩く振動でさえも爆発の原因となる。
ヨウ素のオキソ酸
ヨウ素のオキソ酸は慣用名をもつ。次にそれらを挙げる。※''オキソ酸塩名称の'-'にはカチオン種の名称が入る。''
参照資料
日本国 経済産業省・化学工業統計月報
外部リンク
日宝化学
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◆次亜ヨウ素酸についてピックアップ colspan="2" style="background: #ffff99" | その他 電気陰性度 || 2.66 (ライナス・ポーリング|ポーリング) rowspan="3" | イオン化エネルギー || 第1: 1008.4 kJ?mol−1 colspan="2" style="background: #ffff99" | (比較的)安定同... |



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